2008/8/19
http://blue.ap.teacup.com/97096856/2052.html
山のあなたの空遠く幸い住むと人の言う様から転載

「○NHKスペシャルについて」  

 西羽潔プログより引用 
【昨夜のテレビ番組
「NHKスペシャル 日本軍と阿片」
を見ました。
証言していた元兵士が
「暴力団が麻薬を資金源にしているでしょう。あれと同じですよ」と言っていたのが、事の本質を表しているようで、印象的でした。

 関東軍は阿片により中国の人々の健康を蝕み、
それで得た資金で武器を購入し、
それでまた中国人を殺傷したのです。

旧陸軍の資料に
「大東亜共栄圏の鍵は阿片政策」
と書いてあったというのも驚きでした。

われわれは子供の頃、
皇軍は立派な軍隊、
大東亜共栄圏は理想の世界と教え込まれていました。


 番組では、A級戦犯のクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します東条英機と板垣征四郎が満州時代阿片に関わっていたと説明されていましたが、同じくA級戦犯に指名され、旧満州帝国の要職にあったクリックすると元のサイズで表示します岸信介の名は出てきませんでした。

自民党有力政治家の祖父だからではないと思いますが…。
しかし
岸信介が阿片王といわれたクリックすると元のサイズで表示します
里見甫参照
自民党を作ったのは誰か?
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49607677.html

の墓の墓碑銘を
揮毫したのは事実です。】

 昨夜、筆者も一部視聴した、
この放送は、
戦後自民党草創にまつわる闇を開けるパンドラの箱
であった。

 日本軍の謀略資金の大半が、中国の人々にアヘンを売りつけることで賄われていた。

その規模は膨大で、中毒者は数百万人、毎日数千名の死者が出て、その遺骸が路上に放置されていたと証言された。


 命令したのはクリックすると元のサイズで表示します東条英機とクリックすると元のサイズで表示します板垣征四郎だったが、実務は元総理大臣、クリックすると元のサイズで表示します岸信介・競輪のドン、クリックすると元のサイズで表示します
笹川良一・社会主義者大虐殺のクリックすると元のサイズで表示します甘粕正彦
らであった。

彼らの主張した「五族共和・大東亜共栄圏構想」とは、まさしく、
アヘンを大量に売りさばいて
中国人民のすべてを中毒患者に仕立てて殺害し、
日本の植民地を構築すること

であったことを、これほど明確に、端的に示したものはない。


 今、
「南京虐殺はなかった」などとほざいているクリックすると元のサイズで表示します小林よしのりなどのクズどもは、731部隊や南京どころか、アウシュビッツさえも遠く及ばない、
中国人民、全員麻薬中毒殺害という残虐非道な日本軍構想の事実を突きつけられて、この上、まだ喚き、ほざくことがあるのか?
 

残念ながら、首謀者の一人であった岸信介の悪行が曝露されなかったのは、明らかなNHKの自民党に対する政治的配慮であっただろう。

もし明確に実名曝露されたなら、その残虐な悪臭に満ちた血統にかかわる自民党政治家たちの本質が、たちどころに世に知れ渡り、自民党の存立基盤が何であったのか? 
日本国民が等しく知るところとなるであろう。


 だが、どんなに隠蔽しても、すでにパンドラの箱が開いてしまった。

あとは飛び出してきた亡霊・妖怪たちが自民党・保守の腐敗しきった肉体を貪り食うばかりである。


 これらのナチスやポルポトに匹敵する巨大な殺戮・陰謀を行った首謀者・張本人たちのうち、直接軍務に就かず、民間人のフリをしながら、実は陸軍中野学校に闇で所属した謀略スパイたちがいた。

 その名は、
CIA(国際金融マフィア出先機関)に日本を売った読売新聞の正力松太郎http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/06-02/060208amaki.htm
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します正力松太郎・笹川良一・岸信介・児玉誉士夫・鳩山一郎・小沼正らだが、他にもたくさんいる。

彼らはA級戦犯として逮捕されながら、
その正体を隠し通し、
なぜか処刑されずに解放されることになった。

以降、その多くが、
日本を代表する経済人、政治家になってゆく。


 なぜ彼らが不可解な釈放を受けたのか、
後に明らかになった事実は、
彼らの全員が、
実はアメリカ(国際金融マフィア)の
スパイになることを承諾することと引き換えに
釈放されたということであった


 この上海麻薬販売闇資金を直接扱っていたのが、
岸信介・児玉誉士夫・笹川良一であった。

それは敗戦後も隠し通し、時価で約四千億円を超えるカネを元手に、彼らは戦後、中野学校スパイグループを集めて事業を行った。

それが
国際興業
であり、
競輪事業
であり、さらに
ミドリ十字
社などにも関与したといわれる。


 また、
戦後起きた、帝銀事件など巨額強奪殺人事件の影に、

陸軍中野学校、登戸防疫研究所などの謀略組織の行った証拠が鮮明に残っていて、

真犯人は彼らであったことが、ほぼ確実に明らかにされている。


 こうして、中国人民をアヘン中毒患者に仕立てて、得られた巨額の富こそが、戦後の日本権力を支える資金になった。

とりわけ岸信介が持ち帰ったカネが、自民党(当時は自由党)の設立資金
となったのである。


いわば、
自民党は、中国人民を麻薬中毒に仕立て上げ、数百万人の犠牲者を出した残虐な陰謀の資金によって成立したのであって、それは、その設立当初から腐敗した血にまみれていたのである。


 また、上のメンバーに
中曽根康弘・福田赳夫などを加えれば、実は文鮮明の人脈にピタリと一致するのであって、統一教会・文鮮明が、戦時中から日本軍中国侵略作戦に加わり、

戦後、その陰謀人脈に入り込んで、自民党・国際勝共連合など極東アジアの反社会主義活動の枢軸を作ったことを明確に見て取れるのである。

 すなわち、
中曽根・福田に加えて文鮮明もまた、アメリカCIAのスパイであり、朝鮮半島人民を反共洗脳する役割を担っていた事実を推量することができる。

 さらにいえば、
これらの人脈は、
明らかに小泉純一郎や竹中に継承され、
極東アジアにおけるイルミナティ・フリーメーソンの戦略として、猛烈な貧富の差別を前提としたアジアの差別社会化に貢献したものである。

 福田赳夫の息子、福田康夫が総理になった段階で、今回8月の閣僚人事に、そうした金持ち特権階級と貧民の究極的格差を固定し、人民家畜化に向かう路線を鮮明に打ち出している。

 今後日本は、大増税、「貧乏人は餓死せよ!」政策を鮮明にし、闇で再び、かつて中国で行った麻薬中毒作戦を再び繰り返そうとしているのではないか? 

だが、事態は、アメリカ・日本の鮮明な経済崩壊、資本主義体制の瓦解に向けて雪崩落ちているのであり、残念ながらイルミナティの戦略は成功していない。

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参照
http://critic5.exblog.jp/9316339/#9316339_1